【読み方】ぺろぶすかいとそう【英】Perovskite Layer
ペロブスカイト層は、太陽電池の心臓部であり、光を吸収して電気の元となる電子と正孔(プラスの電荷)を生み出す発電層である。塗布技術によって極めて薄い膜を形成できるという特徴を持つ。
シリコン系太陽電池と比べて非常に薄く、製造工程で高温処理を要しないため、プラスチック等の柔軟な基板上にも形成できる。これにより、製造コストの大幅な削減や、軽量で曲げられる次世代太陽電池の実現が可能となる。一方で、水分や酸素に弱く劣化しやすいという課題がある。
