農林漁業施設でペロブスカイト太陽電池のモデル事例構築へ、農水省「みどり加速化GXプラン」を発表

 農林水産省は2026年6月25日、「みどり加速化GXプラン」を発表し、そのなかでペロブスカイト太陽電池について農業施設で実証を進めるなどの取り組みを明らかにした。

・農林漁業関連施設でペロブスカイト太陽電池などを有効活用するモデル事例を構築
・2027年の国際園芸博覧会で同電池を用いた農業用ハウスを展示

 農林水産省の「みどり加速化GXプラン」は、食料・農業・農村基本計画に基づき、2030年までを目途に集中的に取り組むべき施策を取りまとめたもの。

 同プランでは、ペロブスカイト太陽電池を活用した具体的な施策が盛り込まれた。具体的には、農業施設への導入を見据えた社会実証を展開するとともに、農林や漁業の関連施設などでペロブスカイト太陽電池や有機薄膜太陽電池などを活用するモデル事例を構築していく。

 また、他分野で利用が進んでいる、GX(グリーンイノベーション)関連の投資支援策を活用した「ペロブスカイト太陽電池の社会実装モデルの創出に向けた導入支援事業」などの補助事業を、食料・農林水産分野でも活用する方針だ。

  さらに、2027年3月に神奈川県で開催される「2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)」の日本政府苑で、ペロブスカイト太陽電池や有機薄膜太陽電池を設置した農業用ハウスを展示する予定である。

参考資料: 農林水産省

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ペロブスカイトニュース編集部は、次世代太陽電池の最新情報を独自の視点で整理し、お届けしています。技術動向から、社会実装の現場、市場を牽引する企業の戦略までを、環境・エネルギー分野の専門的な知見に基づいて厳選して伝えます。

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