リコーとリコージャパンは、さいたま市と「ペロブスカイト太陽電池搭載CO2センサーの実証事業に関する協定」を締結したと、2026年1月23日に発表した。
・さいたま市本庁舎内にペロブスカイトを電源とするCO2センサーを設置し発電性能や耐久性を検証
・取得した温度やCO2濃度などの環境データを「見える化」することで市民や事業者への新技術周知を図る
実証事業では、2026年1月から2027年3月までの期間、リコー製のCO2センサーをさいたま市の本庁舎内に設置する。同センサーはペロブスカイト太陽電池を搭載しており、温度、湿度、CO2濃度、照度、暑さ指数(WBGT)の5項目を取得する。実証を通じて、実際の事務環境下におけるセンサーの発電性能および耐久性能のデータを収集・分析し、将来的な社会実装に向けた評価を行う。
今後、3者は、本協定に基づき、お互いの資源やノウハウを活用しながら多様な分野で連携を進める。
リコーは、複合機開発で培った有機感光体技術を応用した室内光発電デバイスの知見を持ち、インクジェット技術などを活用したペロブスカイト太陽電池の低コスト化を目指している。
参考資料: リコー
