PXPと東プレは2025年7月16日、共同で提案した「低温物流向け次世代太陽電池システムの開発及び実証」が、神奈川県の「令和7年度カーボンニュートラル研究開発プロジェクト推進事業 研究開発プロジェクト」に継続採択されたと発表した。
・温室効果ガス排出量が多い低温物流部門の脱炭素化を次世代軽量太陽電池で推進
・市街地での低温物流車による実証を通じ実環境におけるクリーンエネルギー利用率を確認

実証では、次世代太陽電池の開発を手掛けるPXPと、低温物流技術を有する東プレが連携し、運輸部門の中でも特に排出量が多いとされる低温物流の脱炭素化を目指す。
2024年度の取り組みでは、次世代軽量太陽電池と低温システムを組み合わせ、年間発電量の確認や、高温・火災・風圧・振動・摩耗に対する安全性、耐久性を検証した。また、低コストな取り付け方法の開発も進めた。
これらの成果を踏まえ、2025年度は、発電量のさらなる向上と、より高断熱な省エネ低温システムを開発する。これにより、クリーンエネルギーの利用率を最大限に高めるという。また、市街地を走行する実際の低温物流車を用いた実証を行い、実環境下での効果検証を進める。
今後、両社は、低温物流GX(グリーントランスフォーメーション)技術の開発を連携しながら進める。
参考資料: PXP
