出力800W超のタンデム型ペロブスカイトを中トリナ・ソーラーが開発

 中トリナ・ソーラーは、3.1平方メートルの工業規格サイズで最大出力が800Wを超えたと、2025年4月9日に発表した。

・工業規格サイズの太陽電池モジュールとして世界で初めて800Wを突破した

・タンデム技術によりシリコン単接合セルの物理的限界を克服

 今回、同社の太陽光科学技術国家重点実験室がペロブスカイト太陽電池とシリコン型太陽電池を組み合わせた210mm×105mmサイズのタンデム太陽電池セル搭載モジュールを開発した。同セルの最大出力が808Wを記録した。ドイツの第三者試験・認証機関であるTÜV SÜDの認証を取得済みだという。

 同社は2014年よりペロブスカイトタンデム技術に着手。南京大学や中国科学院など複数の研究機関と協力し、国家重点プロジェクトにも参画してきた。これまでにバルクドーピング、界面処理、積層設計などの革新技術を導入し、関連特許を331件出願している。

参考資料: トリナ・ソーラー

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