エネコートがGI基金に採択、ロールtoロール工法で量産化へ

 エネコートテクノロジーズは、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した「グリーンイノベーション基金事業/次世代型太陽電池実証事業」に採択されたと、2025年9月10日に発表した。

・「ロールtoロール工法」を本格導入しフィルム型による大規模生産体制を構築
・京都大学を含む企業・アカデミア連合を組成し屋外定置型用途へ本格参入

 同事業は、経済産業省資源エネルギー庁が策定した「次世代型太陽電池の開発」プロジェクトにおける最終フェーズに位置付けられ、一定条件下での発電コスト14円/kWh以下の実現を目標としている。エネコートテクノロジーズ(以下、エネコート)は、現行の実用化フェーズに続き、国内主要プレイヤーの1社として採択された。

 同社は本事業を機に、巨大市場である屋外定置型用途への本格参入を目指し、生産方式として同社初となる「ロールtoロール工法」を導入する。

 今後の展望として、エネコートは起源である京都大学を委託先とするほか、各機関と組成した産学連合コンソーシアムの中核として研究開発を進める。2IoTやモビリティ用途で培った材料・プロセス技術を屋外定置型へ展開し、国内外への大規模普及を目指す。

参考資料: エネコートテクノロジーズ

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