国土交通省は、道路空間におけるペロブスカイト太陽電池の活用拡大に向けた現地実証実験の公募を2026年3月6日に開始した。
・道路特有の環境下での発電性能や耐久性を検証する事業に最大2000万円を支援する
・地方公共団体を対象に民間企業との連携による共同提案も広く受け付ける

国土交通省は、社会的に影響を与える可能性のある道路施策を先行的に試行・評価する「道路に関する新たな取組の現地実証実験(社会実験)」の募集を開始した。本事業では、対象テーマの1つに、道路管理の高度化や環境負荷低減に寄与する新技術として、ペロブスカイト太陽電池(PSC)を用いた社会実験を支援する。
支援金額は、1件あたり2000万円程度を上限として国費による支援が行われる。この資金は、道路特有の設置場所における発電性能の計測、施工性、耐久性、および道路景観への影響調査などに充てることが可能である。また、発電した電力を活用する手法についても対象となる。
対象は、地方公共団体だが、民間企業が社会実験を希望する場合は、当該自治体と協議会等を組織し、共同で計画を策定することで申請が可能となっている。
受付期間は2026年3月6日から同年5月11日まで。
参考資料: 国土交通省
