中部電力、中部電力ミライズ、トーエネックの3社は、愛知県豊田市の鞍ケ池公園でペロブスカイト太陽電池の共同実証を実施する。2026年3月27日に発表した。
・アイシン製電池を屋上外周柵に設置し施工方法や発電特性を検証する
・シリコン型では設置困難だった施設への普及に向けたモデル構築を目指す

中部電力グループの3社は、豊田市と共同で2026年7月以降に実証事業を開始する。本事業は、豊田市が「あいちペロブスカイト太陽電池推進協議会」の実証フィールド候補地として鞍ケ池公園を申請し、同協議会から選定されたことを受けて実施されるものである。
実証場所は、鞍ケ池公園内にある「プレイハウス」の屋上外周柵である。ここにアイシン製のペロブスカイト太陽電池を合計1kW程度設置し、発電特性・経年変化を評価するのに加え、課題を整理する。本実証では、この特性を生かした施工方法を検証し、新たなモデルケースの構築を図る。

中部電力は実証データに基づく発電特性と経年変化の評価を担当する。中部電力ミライズは実証の推進・支援および検証全体の取りまとめを担う。トーエネックは設備の設計・施工、保守・管理、および施工方法の検証を担う計画である。
参考資料: 中部電力
