日本規格協会(JSA)は、ペロブスカイト太陽電池を含む特定分野の国際標準化を専門に支援する「国際標準化戦略推進センター」を2026年4月1日付で設置した。
・ペロブスカイト太陽電池など、国の戦略的標準化「パイロット5分野」を重点推進
・専門機関として機動的な戦略策定を行い、国際標準を通じた市場獲得を後押し
新センターは、日本産業標準調査会(JISC)の指針や経済産業省の提言を踏まえ、日本の国際標準化活動を強力に牽引するために設置された。
主な支援対象は、経済産業省が示す戦略的標準化の「パイロット5分野(ペロブスカイト太陽電池、量子コンピュータ、水素・アンモニア、バイオものづくり、データ連携基盤)」である。これらの重要分野で標準化戦略の策定を目指す。
次世代太陽電池の本命とされるペロブスカイト分野において、国際標準の確立は国内外の市場獲得に直結する。JSAは関係機関と緊密に連携し、日本主導のルール形成を加速させる方針だ。
参考資料: 日本規格協会
