新潟市、東大先端研と連携しペロブスカイトの用途開発・事業化を支援

 新潟市は、市内でのペロブスカイト太陽電池の導入可能性や事業機会を検討するため、「ペロブスカイト太陽電池事業創出検討ワーキング」を設置する。

・ヨウ素産地の強みを活かし、市内事業者のペロブスカイト用途開発と事業化を支援
・東大先端研と連携し、施設導入や製品組み込みなど具体的な共創アイデアを創出

 新潟市は、ペロブスカイトの主原料であるヨウ素の産地であり、この地域資源を活用した新たな市場創出によって、市内事業者の収益力向上を目指している。今回、次世代型太陽電池の早期社会実装と産業創造を推進する基盤とするため、ペロブスカイト太陽電池事業創出検討ワーキングを設置する。

 同ワーキングでは、参加事業者が段階的に理解を深めながら事業化検討を進める。具体的には、施設への設置や製品・サービスへの組み込み、施工・メンテナンス事業、製造工程への参画などを想定した事業アイデアの創出を支援する。運営にあたっては、2025年度に連携協定を締結した東京大学先端科学技術研究センターの専門家から助言を受ける。

 なお、市は同ワーキングの運営支援業務を担う事業者を公募型プロポーザル方式で募集している。委託業務の上限額は300万円とし、2026年4月24日まで参加表明を受け付ける。受託者は勉強会・検討会の開催や、実証事業立ち上げに向けたマッチングなどを総合的に支援する。

参考資料: 新潟市

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