SOLABLEは、グループ会社の坂詰製材所で次世代型太陽電池の1つであるカルコパイライト太陽電池の実証実験を2026年3月24日に開始した。2026年4月9日に発表した。
・新潟県で積雪地域におけるカルコパイライトの有効性を検証
・テントや折板屋根など多様な形状での設置工法や雪面反射光の影響を検証する

テント建屋への設置例
実証では、坂詰製材所のテント建屋、第二プレカット加工場建屋、かまぼこ建屋の3カ所にカルコパイライト太陽電池を設置する。多様な形状での設置工法と、雪面からの反射光による影響を含めた積雪環境下での発電性能を検証する。カルコパイライト太陽電池の有効性を確認するとともに課題を抽出し、本格的な導入に向けた準備を進める。

左から、第二プレカット加工場建屋(折板屋根)、かまぼこ建屋への設置例
カルコパイライト太陽電池は、PXPが開発中の製品を使用する。同電池は薄い、軽い、曲げられるという特性を持ち、従来のシリコン系太陽電池では設置が困難だった場所への導入が期待されているという。
新潟県による「令和7年度次世代型太陽電池実証支援事業補助金」の採択を受けて実施する。同事業でSOLABLEは、新潟県庁での実証を2025年11月から進めており、今回の実証はそれに続くもの。
参考資料:SOLABLE
