韓国ハンファがタンデム型太陽電池を量産化へ990億円投資

 韓国のエネルギー大手ハンファソリューションズは、ペロブスカイト太陽電池とシリコン太陽電池を重ね合わせたタンデム型太陽電池の量産化に向け、9000億ウォン(約990億円、1ウォン=約0.11円で換算)を投資する。2026年4月10日に発表した。

・タンデム型太陽電池パイロットライン建設に約110億円を投資
・早期開発と商業化を進め、宇宙事業拡大も視野に

 ハンファソリューションズは、2024年から韓国のジンチョン工場で商業規模のパイロットプラントを運営しており、同年末にはドイツの第三者機関からセル効率の認証を取得している。

 今回、9000億ウォン(約990億円)を高出力太陽光技術への転換および施設投資に充てることを決定した。この投資計画の柱となるのが、タンデム型太陽電池の商用化である。具体的には、1000億ウォン(約110億円)を投じてタンデムのパイロットラインを建設し、それを基盤に8000億ウォン(約880億円)を大規模生産ラインの建設とTOPCon生産能力の拡大に配分する。

 この投資を通じて、タンデム型太陽電池の早期開発と商業化を進める。将来的には、宇宙分野など新分野へ事業を拡大する。

参考資料: ハンファソリューションズ

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