石蔵商店、ガラス型ペロブスカイト太陽電池を装備した木造コンテナハウスを開発

 石蔵商店は、ガラス型ペロブスカイト太陽電池を装備した木造コンテナハウス「IS+BASE」を開発した。平時のワークスペースや非常時の電源拠点としての活用を狙う。2026年8月18日に発表した。

ガラス型ペロブスカイト太陽電池を装備した木造コンテナハウス「IS+BASE」の外観

 IS+BASEは、再生可能エネルギーを活用した木造コンテナハウス。平常時にはワークスペースや地域のレンタルスペースなど多目的に利用でき、停電などの非常時にはスマートフォンの充電設備として機能するという。

 ガラス型ペロブスカイト太陽電池を標準装備し、同電池は窓としての役割と発電機能を兼ね備えている。主要構造には、福岡県産のCLT(直交集成板)を使用している。CLTは、木材の繊維方向が直交するように重ねて接着した大型木質パネルであり、高い強度と寸法安定性を備える。本製品では、外装材としてだけでなく、内装にも露出させて使用する。地域材の利用推進と木材利用を通じた炭素固定を図っているとしている。

 今後、再生可能エネルギーと木材利用を組み合わせた新しい木造インフラとして、自治体や企業、教育機関などへ提案を進める。

参考資料: 石蔵商店

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ペロブスカイトニュース編集部は、次世代太陽電池の最新情報を独自の視点で整理し、お届けしています。技術動向から、社会実装の現場、市場を牽引する企業の戦略までを、環境・エネルギー分野の専門的な知見に基づいて厳選して伝えます。

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