【補助金】東京都「Airソーラー区市町村導入支援事業」避難施設へのフィルム型導入に最大3000万円を助成(締切:27年3月31日)

 東京都の「Airソーラー区市町村導入支援事業」は、都内の区市町村などが避難施設にペロブスカイト太陽電池を導入する際の費用を支援するもの。

<ポイント>
・実施機関: 東京都
・公募対象: 都内の区市町村、一部事務組合及び広域連合、区市町村などと共同して事業を実施する者
・支援対象:
(1)区市町村などが所有または管理する災害時の避難施設への未使用のAirソーラーの新規設置
(2)得られた電気を都内需要地で消費し、需要地と近接し50%以上の自家消費率があること
・補助率・上限額: 補助対象経費の4分の3 / 上限額3000万円(1件あたり)
・事業予算:3600万円
・対象経費: 調査・設計費、設備費、工事費
・公募期間: 2027年3月31日まで(予算額に達した時点で終了)

  Airソーラー区市町村導入支援事業は、ペロブスカイト太陽電池を2035年に都内へ約1GW導入するという目標に向け、先行事例の蓄積を通じて本格的な量産化に繋げることを目的としている。全体予算額は3600万円となっている。

 具体的には、区市町村などが所有又は管理する災害時の避難施設へのフィルム型ペロブスカイト太陽電池を用いた太陽光発電システムの設置を対象とする。同電池については、電気安全環境研究所(JET)による評価を受け、性能要件を満たしていることを条件としている。

 採択にあたっては、FIT(固定価格買取制度)およびFIP(フィード・イン・プレミアム)制度を活用しないことや、需要地と近接し50%以上の自家消費率があることなどを必須とする。また、事業内容や発電量などについて情報提供が可能であり、都と連携した情報発信を行うことを義務付けている。

参考資料:東京都

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ペロブスカイトニュース編集部は、次世代太陽電池の最新情報を独自の視点で整理し、お届けしています。技術動向から、社会実装の現場、市場を牽引する企業の戦略までを、環境・エネルギー分野の専門的な知見に基づいて厳選して伝えます。

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