福島県がペロブスカイト実証2件に補助金、日本カーネルと高良・AISTを採択

 福島県は、再生可能エネルギー関連技術の事業化を支援する補助事業で、ペロブスカイト太陽電池に関連する研究テーマ2件を採択したと発表した。評価用の模擬電源の開発や、使用済み電池のリサイクル技術の確立を後押しする。

 「福島県再生可能エネルギー等事業化実証研究支援事業」は、市場性の高い再生可能エネルギー関連技術の実用化や事業化に向けた県内での実証研究を支援する制度。法人による実証研究を対象に最長2年間で最大3億円を補助するとともに、事業化調査に最大500万円を補助する。

 2026年度は新規と継続を合わせて7件を採択し、この内、ペロブスカイト太陽電池関連の事業として2件を採択した。継続事業として日本カーネルシステムの「ペロブスカイト太陽電池用の直流模擬電源の開発」を、新規事業として高良と産業技術総合研究所(AIST)による「ペロブスカイト太陽電池のリサイクル実証検討」を選定した。

参考資料: 福島県 https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/fukushima-saiene/jigyoukajisshouhojokin-saitaku.html

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ペロブスカイトニュース編集部は、次世代太陽電池の最新情報を独自の視点で整理し、お届けしています。技術動向から、社会実装の現場、市場を牽引する企業の戦略までを、環境・エネルギー分野の専門的な知見に基づいて厳選して伝えます。

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