BIPVの実証へ、YKK APと札幌市が連携

 YKK APは、ペロブスカイト太陽電池を用いた建材一体型太陽光発電(BIPV)の実証実験を実施するため、札幌市と連携協定を2025年1月20日に締結した。

・札幌市と次世代型太陽電池の実証に関する連携協定を締結

・雪国における発電効果の把握と社会実装に向けた課題を検証

・第75回さっぽろ雪まつり会場に実証実験ハウスを設置し実証

 YKK APは、次世代型太陽電池であるペロブスカイト太陽電池(シリコンに代わる結晶構造を用いた薄く軽量な太陽電池)を用いた建材一体型太陽光発電(BIPV:建物の窓や壁面そのもので発電する仕組み)の実証実験を開始する。2025年2月4日から11日まで開催される「第75回さっぽろ雪まつり」の大通会場3丁目に、実証実験ハウス「SAPPORO ZERO BOX(サッポロ・ゼロ・ボックス)」を設置・展示する。本ハウスには、ペロブスカイト太陽電池を用いた内窓タイプの発電ユニットなどが搭載される。

 今後は、収集したデータの分析により、発電性能および信頼性の評価を進める。あわせて、将来的な札幌市の市有施設への導入検討も行う計画である。

関連資料: YKK AP

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