東京都の「Airソーラー設置事業者支援事業」は、都内に新たにペロブスカイト太陽電池(Airソーラー)を設置する民間事業者などに対し、その経費を支援するもの。
<ポイント>
・実施機関: 東京都
・執行団体: 東京都環境公社 東京都地球温暖化防止活動推進センター(クール・ネット東京)
・公募対象: 都内に新たにAirソーラーを設置する民間企業や個人事業主など
・支援対象:
(1)電気安全環境研究所(JET)の評価を受け、性能要件を満たしたことが確認されたフィルム型のAirソーラーの設置
(2)GI基金の「次世代型太陽電池の開発プロジェクト」採択事業者が製造したAirソーラーの設置
・補助率・上限額: 10分の10 / 3億円(1件あたり上限額)
・対象経費: 調査・設計費、設備費、工事費
・公募期間: 2026年7月27日〜2027年3月31日
Airソーラー設置事業者支援事業では、東京都が掲げる「2035年におけるAirソーラー都内導入目標約1GW」の達成に向け、民間事業者などによる設置を促進し、設置事例の蓄積および量産体制構築を目的としている。2026年度および2027年度の事業予算額は9億円である。
具体的には、都内に未使用品の太陽光発電システムを新たに設置し、得られた電気を自家消費などで活用する事業が支援の対象となる。対象となるAirソーラーモジュールはJETの性能評価を受け、性能要件を満たしたフィルム型の製品が指定されている。
採択にあたっては、FITおよびFIP制度を活用しないことや、事業内容や発電量などについて都へ情報提供し、連携して情報発信を行うことが条件として求められる。
参考資料:東京都
