東京ガスが神戸市2カ所でカルコパイライト太陽電池の実証、市が委託先決定

 神戸市は、次世代型太陽電池の1つであるカルコパイライト太陽電池の導入実証事業の委託先を東京ガスに決定したと、2026年6月1日に発表した。

・カルコパイライト太陽電池を市内の駐輪場の展示場渡り廊下の2カ所に設置

・契約金額は750万円で、2027年1月末までに発電開始

 神戸市は、「令和8年度次世代型太陽電池(カルコパイライト太陽電池)の導入実証事業」の委託事業者として東京ガスを選定した。契約金額は750万円で、契約期間は2027年3月31日までである。

 実証では、従来の重いシリコン太陽電池では設置が困難であった耐荷重性の低い建築物を対象に、軽量かつ柔軟性の高いカルコパイライト太陽電池を設置し、施工性や耐久性、発電効率を検証する。

 東京ガスは、高速長田駅前駐輪場(神戸市長田区)と、神戸国際展示場の1号館と3号館(いずれも同市中央区)を結ぶ渡り廊下という2カ所にカルコパイライト太陽電池を設置し、全候補施設で2027年1月末までに発電を開始する。設置期間は、2028年3月末までの予定。

 同事業を通じ、神戸市は、市内への実装に向けた知見やノウハウの獲得を目指す。

参考資料: 神戸市

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ペロブスカイトニュース編集部は、次世代太陽電池の最新情報を独自の視点で整理し、お届けしています。技術動向から、社会実装の現場、市場を牽引する企業の戦略までを、環境・エネルギー分野の専門的な知見に基づいて厳選して伝えます。

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